胃の検査
今日は年に1度の検診に行ってきました。
毎年、胃部レントゲンの検査を受けるべきか悩みます。今年はやめることにしました。
本当にバリウムが苦手で・・発泡剤も苦手です。
得意な人はいないとは思うのですが、体が拒絶してしまいます。発泡剤を2回飲むのはいつものこと。その後にバリウムを口に含み、飲み込み切れずに噴水のように噴出したこともあります。
床にバリウムをぶちまけてしまうのですから、検査技師さんの嫌そうな顔を見るのが辛くて・・私が技師さんでも嫌そうな顔になるでしょうね。
去年は人間ドックで、鼻から入れる胃カメラ(経鼻内視鏡検査)にて検査してもらいました。
初めて胃カメラを経験したのですが、検査前は緊張しました。看護師さん達に「うちの副院長に検査をしてもらうので、大丈夫よ。副院長は腕がいいから。」と何度も声をかけてもらい、心強く思っていましたが・・結果的には、大変苦しい思いをしました。涙もたくさん流れました。終わってから副院長に「今度、胃カメラする時は鎮静剤を飲んだ方がいいよ」というようなことを言われました。
もともと、胃に問題があったわけではないので、検査結果は「異常なし」ということでした。しかし、もう二度と経鼻内視鏡検査は受けたくないですね。
「子供の頭を良くする勉強法」と「追いつめる親」
最近、子育て本をよく読むようになりました。
以前から、図書館などで気になった子育て本は読んでいましたが、長女が私立高校に入学したのが一番のきっかけだと思います。
長女は中学受験を経験していないのですが、学校のほとんどが中学受験で入学したお子さんです。
私はといえば、幼稚園以外、国公立の学校しか経験していないので、私立学校の敷居をまたぐだけで緊張してしまいます。
そこで、この緊張をできるだけ緩和するために始めたのが、子育て本、お受験本の読書です。
「子供の頭を良くする勉強法」は、司法試験カリスマ塾長 伊藤真さんの本ですが、本に記されている考え方はほぼ私と同じでした。「親はいつでも子どものサポート役」という考え方は、当たり前といえば当たり前ですが、子供の前に立って先導してしまいがちな人には難しいことだと思います。
「追いつめる親」は、少し衝撃を受けました。最近、子育て本を読んでいるといっても、プラス思考的なタイトルの本が多かったのですが、今回、初めてマイナス思考的なタイトルの本を手に取ってみたのです。「親が自分の子供に勉強を教えることはできない」など、少し自分でも気づき始めていた内容がここには書かれていました。子供のことを思いすぎるあまり「教育虐待」にならないように、子供の人生に親がしゃしゃり出てしまわないようにと、改めて考えさせられました。
はじめに
子育てをして十ウン年。
せっかく子育てしているのだから、子育ての楽しみ、苦しみ、悩みをブログに綴ってみようと思い立ちました。
子供が赤ちゃんの頃は「歩き始めたら楽になる」、幼児の時は「小学生になれば・・」、小学生の時は「中学生になれば・・」と思っていましたが、楽にはならず。。
ただ、子供にかかわる内容が変化していってるだけのような気がします。
楽になることは、ないのでしょうね。